ザプラスコラム

高難度の手術に向き合い続ける、西岡宏先生の魅力に迫る!

2026.01.23

日本頭蓋顎顔面外科学会専門医の資格を持つ、輪郭骨切り・眼瞼下垂のエキスパートである西岡宏先生。ザプラス美容外科では名古屋院に月2~3回出勤しております。

大学病院で顎変形症手術や輪郭形成などの顔面骨切り手術を日常的に執刀し、骨格から軟部組織までを一体として捉えた治療に携わってきた西岡先生の現在に至るまでをインタビューさせていただきました。ぜひ最後までご覧ください。

形成外科を志した最初のきっかけは、学生時代に授業で見た舌癌ぜつがんの再建でした。
ほかの部位から組織を移植して、失われた形態と機能を取り戻すことができることに大きな衝撃を受けました。
その後、臨床実習や研修を通じて様々な形成外科の手術をみて、見た目と機能が良くなり、同時に心理面や社会生活も大きく変わることを目の当たりにしました。
形成外科はまさに“外見と機能の両方”を改善し、患者さんの生活の質を根本から高めることができる分野であり、その総合性と奥深さに強く魅力を感じ、専門医を目指しました。

藤田医科大学では、幅広い形成外科手術を行っています。
代表的なもののひとつが顎変形症手術です。
これはあごの骨の形やかみ合わせに問題がある患者さんに対して、骨を適切な位置に整えることで、見た目の改善だけでなく、かむ機能や発音の改善にもつながります。

また、生まれつき唇やあごに裂け目のある口唇裂・口蓋裂の治療にも力を入れています。
小児期から手術を重ねていくことで、見た目の回復だけでなく、食事や会話のしやすさを取り戻すことができます。

さらに、乳がんの治療後に行う乳房再建も重要な分野です。
乳房を失った方に対して、インプラントや自分の組織を用いて形を再建することで、患者さんの気持ちや生活の質が大きく向上します。

研究面では、これらの手術を受けた患者さんが、どのように機能や外見、さらには心理的・社会的に変化していくかを縦断的に評価しています。

加えて、形成外科ではまだ取り組みが少ないロボット支援手術にも挑戦しています。
ロボットを使うことで、従来よりも精密で安全な操作が可能になり、将来的には新しい形成外科手術の選択肢を広げられると考えています。

このように藤田医科大学では、患者さんの“見た目”と“機能”の両方を改善することを大切にしながら、次世代の医療につながる研究や技術開発にも積極的に取り組んでいます。

患者様と向き合うときに大切にしているのは、“外見を整える”ことだけではなく、その先にある患者様の気持ちや生活の変化に寄り添うことです。

私はこれまで顎変形症や口唇裂の治療、乳房再建など幅広い形成外科の経験を積んできました。その中で強く感じたのは、機能や日常生活が良くなるだけでなく、患者様が自信を持ち心理的にも大きく前向きに変化されるということです。

患者様が“どう変わりたいか”“どんな自分になりたいか”という想いを丁寧に伺うことを意識しています。一方的に医師の価値観を押しつけるのではなく、患者様の希望や生活に合った、自然で調和のとれた結果を一緒に考えていくことを大切にしています。

私にとって手術はゴールではなく、その方が“より自分らしく生きられる”ためのサポートです。そのために医学的な安全性はもちろん、心理面にも寄り添いながら治療にあたることを常に心がけています。


私はこれまで、顎変形症の患者様に対する骨切り手術を数多く経験してきました。その経験を基盤に、輪郭手術も行っています。

輪郭手術では、単に骨を削ったり小さくしたりするだけでなく、患者様のお顔全体との調和を大切にしています。顔のバランスや筋肉・神経の位置をしっかり把握し、安全性を最優先にしながら、自然で美しいラインを作ることを心がけています。

また、噛み合わせや表情の動きなど“機能面”にも配慮しております。見た目を整えると同時に、将来的に違和感のない生活を送れるように意識しています

輪郭は、その方の印象を大きく左右する部分です。だからこそ、医学的な安全性と美容的な完成度の両立を追求し、一人ひとりの理想に寄り添いながら手術に取り組んでいます。

眼瞼下垂の手術に惹かれたのは、まぶたが開くという機能の改善だけでなく、生活そのものが豊かになり、患者様の表情まで明るく変わることに感激したからです。
実際に信州大学で松尾先生の手術を経験したとき、小さな変化で患者様が大きく前向きになる姿を目の当たりにしました。

ただ同時に、この分野は非常に奥が深く、決して簡単ではないと感じました。
まぶたは皮膚・筋肉・脂肪など様々な組織が複雑に関わっており、患者様ごとに解剖の個人差や希望が異なります。手術後に自然で調和のとれたまぶたを作るには、高度な知識と繊細な技術、そして美的な感覚が求められます。

だからこそ私は、この分野を極めたいと強く思うようになりました。
眼瞼下垂手術は機能改善と審美性の両立という形成外科の本質を体現していると考えており、一例一例に真摯に向き合いながら、より安全で自然な結果を追求していきたいと思っています。


ザプラス美容外科名古屋院にて、現在西岡先生執刀の輪郭形成モニターを募集しております。
まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

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